ところが最近になって体の様々な故障が出るようになった。体のボロが気になり始める。そして今では唯一の趣味となったサーフィンでは体が硬いことが原因で怪我や事故の危険性を感じ始めるようになった。波の計り知れない力を受けて無理な体勢を強いられる事もしばしばある。危険回避の為にも、そしてもちろん技術向上の為にも体の柔軟性は大事なんだ。
やみくもに取り掛かるのは私の性分で無い。まずはストレッチ教室に参加した。数日で前屈の指が地面に着くようになった。ストレッチの先生曰く「特に障害を持たないのなら、人間は指が地面に届くように出来ている」「脚を伸ばすのではなく体を曲げる」意識をすればいいのだとさ。
地面に指が届いた私は人間である事を自己認識した。今まで出来ない事が出来るとうれしくなるものだ。続けていく事を決心してハウツー本「痛みと歪みを治す健康ストレッチ
」を買った。この本はかなりマニアックだ。
写真とイラストが豊富で筋肉の形やその動きをイメージできる。
知らなかったポーズも前後左右から表現しているので分かりやすい。
そしてなんといっても、モデルのサービスがよい。
もったいぶって１ページづつ進めたくなるのは私だけだろうか。
写真集を買いづらい貴方にもお薦めの１冊！痛みと歪みを治す健康ストレッチ
7 件のコメント:
ストレッチも続けてると曲がるようになりますね。サボると元にもどちゃうけど。
ワタスなんか、体育３だからスポーツはシツコクやんないと人並みに出来ません。ボーリングは７０点くらいだもん。モトミチさんも４０代？そろそろ地力だけで楽しむのが難しくなる年齢ですね。
今のうちにやっておいた方が、今後の波乗り人生楽しく過ごせますよ！
気づいて良かったね。
ストレッチやジム通いってあんまり楽しくないけどね。加齢はセンスでは太刀打ちできません。
今回のストレッチの気付きは、まさにこちらお歴々のご忠言からです。とても感謝してます。
サーフィンを続けてて良かった。
連チャンでお邪魔します。
僕も体メチャメチャ硬いんです。で、やはり歳とともに
ストレッチの重要性を認識するようになりました。
ここ一年位寝る前にストレッチ（100％自己流）してますが
やはりきちんとしたやり方を学んだ方が良いですね。
間違ったやり方して痛めたらシャレにもなりませんから。
ベストオブスチレッチはラジオ体操だとなんかで見ました。
おいちさん、
だからこの本お勧めですよ。やり方を述べているだけでなく、何が、なぜ、どのようにがきっちり説明されています。そして「また見たいな」とモチベーションを刺激してくれる写真がいっぱい。
check it out!
http://www.ne.jp/asahi/haruka/therapy/
こなこーひさん、
そうですね。ラジオ体操は実に良く考えられたものだとストレッチ教室の先生が語ってました。
ストレッチには２種類、動的と静的があります。一般的にストレッチと呼ばれているのは静的なものです。対照的にラジオ体操は動的の部類で、専門用語でバリスティックストレッチというそうです。
一般的な静的ストレッチは運動後にするのが基本。つまり十分に体を温まった状態で行うものとの事。いわゆるクールダウンはこれ。
動的ストレッチはウォーミッグアップに向いていてアスリートには常識。そして老若男女一般向けに開発された究極が「ラジオ体操」
私の調査結果でした。
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